ダイエットの目標設定

何かを達成しようと決意する。
その時にもっとも大切なことは、それをやる意義、
明確な目的があるかどうかにかかっています。

 

願望や目標があったとしても、それを行う目的が
はっきりしないことには爆発的な成果は望めません。

 

その目的は、どんな時であろうとブレないものにしましょう。

 

例えば「80歳まで元気でいる」という目的のために
毎日ジムに行くという目標を定めたとします。

 

「80歳まで元気でいる」、これは立派な目的で、
何があってもブレることはないと思います。

 

しかし、「筋肉質の体が好きな彼女を喜ばせるため」という
目的であれば、彼女のことが好きでなくなったり、
彼女に振られたら、たちまちその目的は意味を
なさなくなってしまうのでしょう。

 

目的は、生涯をかけた信念やポリシーの
ようなものでないと意味がないのです。
その目的を叶えるために自らに課す数値化
したものが目標といえるでしょう。

 

「80歳まで元気でいること」を目的として運動をするのでしたら、
「体重を今年中に80キロから75キロに落とすこと」は目標となります。

 

まずは目的があって、その目的のために、
中長期で自らに課すクリアすべき課題が目標です。

 

マラソン選手が、「努力することの大切さをみんなに伝えたい」
という目的を果たすために、「オリンピックで優勝すること」を目標に掲げる。

 

努力することの大切さは、結果を出さないと
人々にはなかなか伝わらないから、
オリンピックで優勝するという目標が必要なのです。

 

何をするでも、まずはぶれない目的が必要で、
心の底からの目的であれば、それに沿って
立てた目標が生きてくるのです。

 

自分が掲げた目標は、目的とズレていないだろうか?
これをまずはじっくりと考えるべきでしょう。

 

目的さえ持っていれば、目標を見失ったり、
途中で挫折をしかけたとしても、初心に立ち返り、
再び飛翔することができるでしょう。

 

目的を持たずして何かを始めることは、
戦場に武器を持たないで出向くことと同じで、
敗北が目に見えています。

 

筋肉がつかない人やダイエットに失敗する人は
同様に、目的がない、もしくは弱い人かもしれません。

 

目的がなくても目標を掲げる人はいます。
「来月までにベンチプレスを100キロあげる!」
などという感じですね。

 

しかし、ベンチプレス100キロを上げること
なんてどうでもいいと思ってしまったらもう終わりです。

 

目標がどうでも良くなってしまった時の
最後のセーフティネットである目的が
その人物の命綱的な役目を果たし救ってくれるのです。

 

しかし、現行の政府頼みのセーフティネットが
脆弱で信用できないのと同様に、目的がない場合には、
目標を見失ったら奈落の底に落ちることを意味します。

 

寝ても覚めても、そのことのみしか考えられないような
目的があれば、ダイエットに屈するはずがないのです。

 

筋肉をつけることは長期間にわたって体を
酷使することをも辞さない覚悟で
筋力トレーニングに打ち込まないとダメなんです。

 

それが出来るかどうかは、目的の有無と、
目標をいかに設定できるかにかかっているのです。

 

筋肉がつかない人は、目的がないので、
最後の踏ん張りがきかずに望みの結果が出ないのです。

 

 

やはり、筋肉をつける目的、これがまずは必要で、
そこが明確に設定できなければ、筋肉が飛躍的につくことは
ありえないと思いましょう。

 

筋肉をつけることは他の趣味と異なり、とても地道な作業です。
その作業にどれだけ喰らいついてこられるか?
それは各人のやる気の違い、すなわち明確な目的による
ところが大きいように思います。