脂肪はどう摂るべきか?

ダイエット中の脂肪摂取

ダイエット開始時に、食事制限をすることは多いのですが、
断食のごとく極端な脂肪摂取制限をするのはダメです!

 

脂肪に関して留意する点は、1日50g以下に抑えておけば、
これといって気にかけることはないということなんです。

 

牛肉の脂には飽和脂肪という常温でも固まっている
脂が含まれていて、それはコレステロール以上に
悪玉とされているので、大量に摂取すると、
心筋梗塞などの心臓系の病気を引き起こしかねません。

 

ただし、牛肉には亜鉛や鉄、その他重要な栄養素が
含まれているので、赤身を食べれば問題ないです。

 

アメリカ人は牛肉が好きだからマッチョな人が多いですね。
しかし、同時に脂肪も多く摂っているので、
どうしても寿命が日本人より短くなってしまうのでしょう。

 

牛肉を買う際には、「もも肉」とか「ロイン」という
名称を選べば比較的脂肪分が少ない部位が手に入ります。
これは豚肉を買う時も同じです。

 

一方、魚の油はというと、カロリーは牛肉の飽和脂肪と同じく
1gあたり9kcal と、なかなかあるのですが、
心臓病や高血圧といった体の根幹にかかわる病気を
防いでくれる「n-3系の脂肪酸」が含まれているので、
週に2〜3 回は積極的に魚を摂るようにしたいですね。

 

伝統的な日本食には、動物の肉よりも、
魚が使われることが多いのです。
このことが、日本人が長生きをする素地を
作ったのではないかと言われています。

 

よって、動物の脂よりも魚の脂を積極的に摂りましょう。
ちなみに、動物の肉を食べたい場合でも、赤身を選んで食べれば
質の良いたんぱく質が摂れますので安心ですよ。

 

肉と魚の脂の他には、オリーブオイル・キャノラーオイルに
含まれる一価不飽和脂肪、これはお勧めです。
健康的な脂の代名詞で、積極的な摂取が好ましいですね。

 

オリーブオイルはサラダにかけたり、そのまま飲んでもOK。
夜寝る前に胃の調子を整える意味で、オリーブオイルを
大さじ一杯飲んでもいいんです。

 

オリーブオイルを選ぶ際に気をつけることがあります。
必ず「エキストラ・バージン・オリーブオイル」を選びましょう。

 

科学的処理を施していないオイルをバージンと呼び、
バージンオリーブオイルには、味や香りを判定する官能検査や
酸化度の違いによって「エキストラバージン」「バージン」
「オーディナリーバージン」という名称に分けられます。

 

その中でも「エキストラ・バージン・オリーブオイル」は、
酸度が0.8%以下のものを指し、鮮度や風味が格別にいいと
されているのです。

 

脂は胃での滞留時間が長いので、空腹防止にもつながります。
悪い悪いといって避けていると、お腹が空いて
炭水化物を大量に摂ってしまうことにもつながります。

 

最後に、オリーブオイルも、カロリーは1gあたり9kcal
あるので、いくら良い脂だからといって摂取しすぎると
太るということは覚えておいて下さいね。

 

また、肉の脂よりも魚、オリーブオイル(エキストラバージン)、
キャノラーオイルを積極的に摂りましょう。